IdP証明書を更新する

シングルサインオン連携で利用するIdP証明書を切り替えます。

すでにシングルサインオン連携を実施済みの場合は、連携対象のサービスの管理コンソール上より、登録しているIdP証明書の公開鍵の更新が必要となります。

※IdP証明書の公開鍵の更新が完了するまでは、対象のサービスへのログインが行えなくなります。変更を実施する際はご注意ください。

※本作業を実施後は、連携先のサービスに登録しているIdP証明書を変更後のIdP証明書に切り替えるまで連携サービスへのログインが行えなくなります。

IdP証明書の更新手順

IdP証明書の更新手順は、以下をご参照ください。

本ページは作成済みのIdP証明書への更新手順となります。

新しいIdP証明書を作成する場合は、IdP証明書を新規作成するをご参照ください。

1. 管理ポータルにログイン後、上部メニューの「システム」をクリックください。

2. サブメニューの「IdP証明書」をクリックください。

3. 変更先のIdP証明書にチェックを入れてください。

4. 「保存」ボタンをクリックください。

5. IdP証明書状態変更確認ポップアップが表示されるので、「変更」ボタンをクリックください 。

6. IdP証明書の使用状態更新の結果メッセージが左上に表示されます。

更新が正常に行われたことをご確認ください 。

また、変更先としたIdP証明書の状態が使用中となっていることをご確認ください。

有効期限をすぎた証明書を設定することはできません。

7. 使用中となっているIdP証明書をダウンロードし、連携先のサービスへ登録ください。

なお、Office 365に関しては自動で登録が行われますので、お客さまでの登録は不要となります。

※Office 365の仕様上、反映には1時間ほど時間がかかります。