閉域との接続仕様

本オプションを利用してお客さま閉域網と接続を行った場合、お客さま閉域内に本サービスで利用するグローバルアドレスが広報されます。

<広報されるアドレス>

210.151.12.224/27

211.127.33.64/28

143.90.199.32/28

本サービスをインターネットを経由せずご利用される場合は、上記アドレスへ対するルーティングを閉域側に向けて頂く必要があります。

閉域内から本サービスへ対する通信

閉域内のクライアントから本サービスへ対する通信は、閉域との接続ゲートウェイにて送信元NATが行われます。

詳細な仕様については以下をご参照ください。

閉域内からの通信のみを許可する場合、本オプションの開通時に払出される割当 Global IPを「認証ルールのネットワーク設定」または「アクセス権限の許可するネットワーク」に設定ください。

閉域ネットワークと組み合わせたアクセス制限の設定例は以下をご参照ください。

設定例1:閉域内からの利用のみを許可する

設定例2:ユーザによりインターネット経由からの利用を許可する

本サービスから閉域内のお客さまAD,LDAPへ対する通信

本サービスから閉域内のAD/LDAPサーバへ対する通信はポートフォワードによる転送が行われます。

本オプション申込時に弊社にて発行する割当 Global IPをAD/LDAP連携オプション申込時に接続先として指定ください。

詳細な通信仕様については下記をご参照ください。