設定例1. 閉域からの通信のみを許可する
設定例1. 閉域からの通信のみを許可する
ここでは閉域内からのみアクセスを許可する設定例をご説明いたします。
本設定を行う事で、インターネット環境からのアクセスを制限する事が可能です。
設定時には、閉域オプション開通時にソフトバンクより発行する登録通知書をお手元にご用意ください。
1. 本サービスの管理者ポータルにログインください。
2. 上部メニューの「セキュリティ」をクリックください。
3. 既存の認証ルールの編集を選択ください
既存の認証ルールがない場合は、クイックスタートガイド「IPによるアクセス制限を行う」を参考に認証ルールを作成ください。
既存の認証ルールが複数ある場合は、1つの認証ルール以外は削除ください。
ここでは、ID/パスワードによる認証方法を取る認証ルールがあるものとします。
4. 「ネットワークの設定」タブを選択ください。
5. 「IPアドレス/ネットワークアドレス 」の項目に、登録通知書に記載の「SourceNAT IP」を入力し、「更新」ボタンをクリックください。
6. 「ログアウト」ボタンをクリックください。
ログアウト後は閉域以外からのアクセスは管理者ポータル含めて行えません。
設定ミスなどにより、設定解除が必要な場合は、お問い合わせ窓口までご連絡ください。
7. 閉域内から本サービスにアクセスし、ログイン画面へ遷移できることをご確認ください。
閉域外からログイン画面へアクセスした場合は、認証画面が表示されず認証失敗となります。
設定したIPからのアクセス時
設定したIP以外からのアクセス時
その他アクセス制限に関する詳細は、管理者ガイドの「セキュリティを管理する」をご確認ください。