Step2. Salesforce管理コンソールでの初期設定

Salesforce管理コンソールで、シングルサインオン設定を実施いたします。

Salesforce管理コンソールでの初期設定手順

初期設定の手順は、以下をご参照ください。

1. Salesforceへ管理者権限でログインください。

ログインURL:

https://login.salesforce.com

2. ドメインの登録を行います。

「クイック検索」欄に”私のドメイン”と入力し、検索結果から「私のドメイン」をクリックください。

※私のドメインが設定済みの場合は、手順5にお進みください。

3. 「私のドメイン」欄に任意の文字列を入力し、「使用可能か調べる」ボタンをクリックください。

「利用可」の表示が出ることをご確認ください。

4. 「ドメインの登録」ボタンをクリックください。

登録が完了しましたらメールが届きますので、お待ちください。

5. シングルサインオン設定に必要な証明書を作成します。

メールが届いた後、「クイック検索」欄に”証明書”と入力し、検索結果から「証明書と鍵の管理」をクリックください。

6. 「自己署名証明書の作成」ボタンをクリックください。

7. 「表示ラベル」「一意の名前」欄に任意の文字列を入力ください。

※画面上部に表示される制約があります。

8. 「鍵サイズ」は2048bitに設定し、「エクスポート可能な非公開鍵」にチェックを入れ、「保存」ボタンをクリックください。

9. 「証明書と鍵の詳細」画面に遷移することをご確認ください。

10. 「私のセキュリティトークン」を利用して、Salesforceの外部連携を行っていない場合は「私のセキュリティトークン」のリセットを行います。

右上の自アイコンをクリックください。

11. 「設定」リンクをクリックください。

12. 左メニューから「私のセキュリティトークンのリセット」をクリックください。

13. 右画面で表示された「私のセキュリティトークンのリセット」ボタンをクリックください。

※ボタン押下後、管理者のメールアドレスにセキュリティトークンが送信されます。

この情報は外部に漏らさないよう厳重に管理ください。

14. シングルサインオン設定を作成します。

「ホーム」ボタンをクリックください。

15. 「クイック検索」欄に”シングルサインオン”と入力し、検索結果から「シングルサインオン設定」をクリックください。

16. SAMLシングルサインオン構成の「新規」ボタンをクリックください。

17. 必要事項を入力ください。

入力内容は以下をご参照ください。

18. 「保存」ボタンをクリックください。

19. 確認画面の下部にあるエンドポイントの「ログインURL」「ログアウトURL」をテキストエディタなどに控えてください。

Step3. 管理者ポータルでの設定」で利用いたします。

20. 「シングルサインオン設定に戻る」リンクをクリックください。

21. 「SAML有効化」にチェックが入っていない場合は、「編集」ボタンをクリックください。

22. 「SAML有効化」にチェックを入れ、「保存」ボタンをクリックください。

※本手順を実行しても本サービスでの認証には切り替わりません。

Step4. Salesforce管理コンソールでのシングルサインオン設定」実行後に本サービス経由での認証に切り替わります。