クラウドサービスとの連携を行う
本ガイドは管理者向けクイックスタートガイドとなります。
本サービスをご利用する方が最低限必要となる機能の動作を把握することを目的としております。
各機能の詳細は「管理者ガイド」をご参照ください。
本項目では事前準備からクラウドサービスの連携までを説明いたします。
1. 事前に準備すること
事前に以下をご確認ください。
連携するクラウドサービスの管理コンソールへログインできることをご確認ください。
本サービス開通時にソフトバンクから送付する「開通通知書」がお手元にあることをご確認ください。
2. 管理ポータルへのログインを行う
1. 開通通知書に記載されたURLへアクセスします。初期のログインID、パスワードを入力してください。
2. パスワード変更画面に遷移します。パスワード変更を行ってください。
3. 再度、ログイン画面が表示されますので、変更後のパスワードでログインしてください。
4. 本サービスの管理者ポータルが表示されます。
3. IdP証明書の新規作成を行う
各クラウドサービスと連携する際に使用するIdP証明証を作成いたします。
IdP証明書はシングルサインオン時の信頼性や整合性を確実なものにするために利用されます。
シングルサインオン連携を行なっているサービスの仕様により、IdP証明書の有効期限が切れると正常に動作しない場合があります。
IdP証明書の管理方法についてはこちらをご参照ください。
1. 上部メニューの「システム」をクリックください。
2. サブメニューの「IdP証明書」をクリックください。
3. 「新規作成」ボタンをクリックください。
4. 必要事項を入力し、「登録」ボタンをクリックください。
種類は通常は自動生成を選択ください。
有効期限は「1825」(5年)が推奨値となります。
5. IdP証明書登録確認ポップアップが表示されるので、「登録」ボタンをクリックください 。
6. IdP証明書登録の結果メッセージが左上に表示されます。
登録が正常に行われたことをご確認ください 。
※作成が完了するまで1分程度時間がかかります。
7. 作成したIdP証明書にチェックを入れ、「保存」ボタンをクリックください。
8. IdP証明書状態変更確認ポップアップが表示されるので、「変更」ボタンをクリックください 。
9. IdP証明書の使用状態更新の結果メッセージが左上に表示されます。
更新が正常に行われたことをご確認ください 。
また、変更先としたIdP証明書の状態が使用中となっていることをご確認ください。
4. クラウドサービスへの連携設定を行う
連携を行うクラウドサービスへの設定を行います。
クラウドサービスごとに設定が異なるため、連携するサービス名をクリックください。